当社では取引先や社員の旅行のお土産などで頂いたお菓子が3時のおやつとしてオフィスのみんなへ配給されます。先日も出先から会社に戻り自分のデスクに移動すると頂いたお菓子が配給されていた。

何気なくそのパッケージに目を向けると、小さな文字で「自分はいつも配給されているお菓子とは違うぞ!」っと主張しているかのようなメッセージが目に飛び込んできた!
「こっ、これはっ・・・!?」

配られたお菓子のパッケージには「~ワインに合うラスク~」の文字が・・・
「ワインに合う・・・」
「つまみなのかっ!!」
「今食べてしまっても良いのか!?」
ただのお菓子とはいえ「~ワインに合うラスク~」と書いてあるのだから、ワインを飲むときに食べるよう開発されたのだろう。

開発者の気持ちを考えると3時のおやつに食べてはいけない、やはりワインを飲むときに食べるべきだ。という結論にいたり家に持ち帰ることにした。
帰宅し夕食をすませ一杯飲もうかと持ち帰ったお菓子をカバンからとりだすと次の疑問が・・・

「赤に合うのか?白に合うのか?」
パッケージに何かヒントが隠されてないか探してみると、裏側になにかこのお菓子について書かれている部分がある。読んでみると開発コンセプトのようだが赤か白かを結論づけるは内容は見つからない・・・
すぐ下にある原材料名の欄に目を移す。

小麦粉、バター、フライドオニオン(大豆を含む)、ナチュラルチーズ・・・結構いろいろな材料が使われているんだなと思いながらと読んで行くと「ナツメグ」の文字を発見!
ナツメグは以前ハンバーグを作る時に使った調味料だ!ハンバーグといえばひき肉!肉ということは赤だっ!

パッケージから中身を取り出し皿に盛りつけグラスに赤ワインを注ぐ。一口かじって味を確認・・・
「合うっ!」
ということで「~ワインに合うラスク~」を赤ワインで美味しくいただきました。