
こんにちは。勉強する事が好きすぎて、文具がついに押し入れから溢れ出してしまったAPKです。
今回はそんな私が取りたい資格や実際に取った資格など、資格の事についてお話しできればと思います。
今後取りたいと思っている資格
私の中で時間があれば取りたい資格が2つあります。
仕事と両立しながら資格を取る事は難しいかもしれませんが、のちのち取りたいと思っています。
アロマテラピー

転職活動中にとある企業で資格を取る事が趣味だと言った時、おなじみの「どんな資格を勉強中ですか?」と質問されました。
理由も聞かれたので「定年退職後に無趣味だと寂しいので、今のうちに趣味で稼げる資格を取りたいからです」と答えると大笑いされました。
(その時の私は真剣に取りたいと思っていました。)
少し前にアロマテラピーの検定本を購入しましたが、結構奥が深く資格も複雑でした。
自分の鼻だけが頼りなので、鼻炎や花粉症などのアレルギー持ちの方は難しいかもしれません。(実際に私も苦労しています)
ですが趣味でオリジナルのアロマが作れたり、販売したりできるのは強みだと思います。
先を見据えて今のうちから資格を取得しておくと、いつか役に立つかなあくらいに思っています。
社労士

持っておいて損はない資格ですね。
労働の仕組みを知っておくと、後から何かトラブルがあった時に役に立つと思います。
他にも自分が社会的にどういう立ち位置で労働しているのかを知る事で、自分の身を守る手助けにもなります。
(そもそも勉強しようとして教本を購入した時は起業するつもりで買っていました。)
ネットの知識で一部を切り取って学んだ気になっていると、自分の置かれている状況次第ではその法律は守ってくれないかもしれません。
法律で自分の身を守るためにも、ぜひ取っておきたい資格です。
実際に持っている資格
次は私が実際に取った資格を紹介します。
誰もが持っていそうな漢字検定や英語技能検定以外で取得した資格についてお話したいと思います。
硬筆書写検定

これは私の高校では必須科目でした。私立高校なのですが、大学受験がない人はこの資格と漢字検定を取る事が必須だったので取りました。
古代文字のような字しか書けなかった私が、いつの間にか読める字を書けるようになったのもその頃だと思います。
ちなみに古代文字のような字を書いていた時は、自分でも読めなかったのでノートを取っても意味がないと気づきました。
そこで私は目で見て覚える事をメインにして、分からない部分はイラストを描くという手法で授業を受けていました。
今でこそ酒のつまみの笑い話として話せますが、当時はとても悩んでいました。(親が)
親が心配していたのは以下の2つです。
- 戸籍謄本などの重要書類で苦労しないか
- 誰かに何かを伝える時、字も絵も下手なのにちゃんとコミュニケーションを取れるか
もしかしたら私の親のように悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
私が実際に読める字を書けるようになったのは、書道教室に通い始め、学校でペン習字を習い始めてからです。
ペン習字、毛筆習字の両方を習えば、私のような古代文字を書いていた方も字が綺麗に書けるようになります!心配しなくても大丈夫です!
パソコンを使うようになってからは文字を書くことは減りましたが、今でもバースデーカードや手紙は全て手書きするようにしています。
日本常識力検定

これも学生時代の必須科目でした。
面接の時に毎回「これは何の資格ですか?」と聞かれます。
何の資格も持っていない人が何かアピールできる資格を取得するという点で、必須になったと聞いています。
肝心の内容ですが、読んで字のごとしです。
香典などの結び方(蝶々結びや結び切り)の意味や、一汁三菜のお椀の位置などの常識を図る検定です。
興味を持たれた方はぜひ検定を受けてみてください。
日本で暮らしていれば分かるような内容が多いのでそんなにハードルは高くなかったと思います。
フードスタイリスト

つい最近フードスタイリストの試験に合格しました。難しい問題が多かったですが、晴れてフードスタイリストを名乗れるようになりました!
インスタグラムやツイッターなどのSNSが発達している現在で、この資格を持っている事は結構強いかと思います。
その分覚えないといけない事も多いです。
私が主に勉強した事は食材の知識や様々な国のテーブルマナー、コース料理、食器の歴史など多岐にわたります。
私は一筋縄ではいかないほど勉強しがいがあるので楽しく学べましたが、勉強する事が苦手な方には向かないかもしれません。

いかがでしたか。
今回は私が猛勉強中の資格、実際に取った資格についてご紹介しました。
社内でもっと先に勉強する事があるだろうという冷めた目で見られている気がしますが、気にせずマイペースで頑張ろうかと思います!
機会があれば今度は「飽き性な私が取りたいと思った資格を1年後にどれだけ取れたか」をお話しできればと思います。