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    2019/11/14

    僕が下請けの仕事をしないわけ

    • にっちゃん
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    こんにちは、にっちゃんです。

    最近はブログ熱がすごくあり、平日は毎日更新していこうかなと考えているぐらい熱が入ってます。

    元々自分は「熱しやすく冷めやすい」タイプなので仕方がありません。親からも「鉄は熱いうちに打て」とよく言われていました。

    前置きはこの辺りにしておいて、今回は「僕が決めている仕事の取り方」について簡単にお話ししていこうと思います。※あくまでも個人的な所感なので、会社の方針とは関係ありません。

    下請けの仕事は極力受けない

    僕はこの会社に入る時から、「下請けの仕事は極力受けない」と決めていました。

    下請けの仕事とは、エンドユーザーと直接やり取りするのではなく、その間にいる会社(元請会社)から受ける仕事のことを言います。

    僕が下請けの仕事を受けない理由は下記の3点です。

    • 下請けは結局価格競争に巻き込まれる宿命
    • 感謝されるのは結局元請会社
    • 誰のために仕事をしているのかわからなくなる

    一つずつ説明していきます。

    下請けは結局価格競争に巻き込まれる宿命

    悲しい現実ですが、下請会社はほぼ100%価格競争に巻き込まれます。

    何故かと言うと、「元請会社が利益を出す方法が、下請会社に安く発注する」しかないからです。当社プリマネットを例で出して見ましょう。

    WEB制作は全て社内で行っているので、他に行っている事業の「チラシ」を例とします。

    まずチラシを作るのには

    • 印刷機
    • チラシの内容

    は最低必要になります。厳密に言うともっとあるのですが、簡潔に説明するために、この3つを出しました。

    まず当社がお客さんより「チラシを作りたい」と依頼があります。そこで当社は、

    • 紙を仕入れてくれる会社
    • 印刷をしてくれる会社
    • チラシの内容を作るデザイナー

    を探します。

    何故なら、当社は紙屋でもないし、印刷機を持っている会社でもないからです。これは、不動産会社が建築物を建てる時に自社で建てずに、工務店に頼むのと同じ原理です。

    ここで当社が協力会社を選ぶ基準が「価格」になってくるわけです。もちろんクオリティーもあるので、「安い」だけで決めているわけではありませんが…。

    会社を経営している以上、少しでも多く利益を出して会社を存続させようとするのは、至極真っ当な考え方です。社員を多く抱えている会社は尚更です。

    これまた悲しい話ですが、下請会社を探していると、「仕事がなくて明日の飯を食うお金すらままならない様な会社」が出てくるのです。

    本当は安くて受けたくない様な仕事も、受けざるを得ない状況になってしまいます。明らかに労働と対価が見合っていません。当然社員に支払う給料も減ります。

    この様な状況で仕事をしていると、どこかでパンクしてしまいます。そうなりたくないので、できる限り下請けの仕事は取らない様にしているのです。

    感謝されるのは結局元請会社

    どんなに良い製品を作ったとしても、エンドユーザーから感謝されるのは元請会社になります。わかりやすい例として一つ出します。

    自動車メーカー大手の「トヨタ自動車」ってありますよね?日本に住んでいれば誰もが知っているほどの超大手企業です。トヨタの販売した「プリウス」は大ヒットして、世界中で乗られるほどメジャーな車種となりました。

    プリウスに乗っている人のほとんどはきっとこう思っているはず、「トヨタのプリウスすげ~!」って。この状況こそが正にエンドユーザーから感謝されるのは元請会社であると言うことを物語っているのです。

    トヨタから販売されている「プリウス」ですが、当然トヨタが自社で全て製造しているわけではありません。タイヤはタイヤメーカーへ、バッテリーは電機メーカーへといった感じで、下請会社へ部品を発注しているのです。組み立ては自社で行っているとは思いますが。

    この様な状況だと、仕事に対するモチベーションを保つのがどうしても難しくなってしまうのです。「俺らが頑張っても結局大元が感謝されるんだろうな」って。

    「これでも構わない」っていう人もいるので、この考えが間違ってるなんていうつもりはありませんが、僕には耐え難かったです。自分の努力が他人に吸われている様な感じがして。

    誰のために仕事をしているのかわからなくなる

    過去に僕がビルメンテナンスの仕事をしていた時、何回も下請けに回されたことがあり、「今、自分がしている仕事は誰の役に立っているのか」がわからなくなっていました。

    「お金のために仕事をしている」と割り切っているのであればそれでも構いませんが、やっぱり自分が誇りを持って行う仕事なのであれば、お客さんから感謝されたいというのが普通です。

    そういう部分が仕事の質にこだわったり、ミスを減らしたりなどの部分に繋がってくると、僕は思います。

    常にブルーオーシャンを目指していきたい

    下請けの仕事は「レッドオーシャン」になりやすいです。何故ならそれは「他社でもできる仕事」だからです。他社にはできない事業があるのであれば、下請けになるなんてことはまずありません。自社にしかできないサービスや商品を、そのままエンドユーザーに提供できるからです。

    もちろん当社も社員が10名程度しかいないので、新しい事業にお金をかけれませんが、逆に大手と違って小回りが利きます。失敗しても大した損失になりませんからね。

    今年は設立10年を迎えて、プリマネットが次のステップに進む時期に差し掛かっているので、失敗を恐れずに新しいことにどんどん挑戦していきたいですね。

    チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐ろ。
    本田宗一郎:本田技研工業創設者

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